2019年10月09日

スピーカーを箱に取り付ける方法を考える

スピーカー(の振動板)を箱に取り付ける際、箱の外側からネジで留めるべきか、それとも箱の内側から留めるべきか。
この問題を検討します。

外側から留めるというスタイルで10年以上前に作ったのが、この自作スピーカーです。
自作スピーカー
正面から見たときにネジが見えています
一般的に市販されている多くのスピーカーがこのスタイル。
箱を組み立てた後に振動板をネジで留めているので、振動板を交換する事も容易です。

一方、箱の内側から留めるスタイルで1年ほど前に作ったのが、この自作ギターアンプ。
自作ギターアンプ
箱の内部からネジで留めているため、正面から見るとネジが見えない状態です。
このスタイルだとデザイン的にはスッキリしたものになりますが、箱を組み立てた後は、もはや内側にある振動板を取り外す事は困難になります。

どっちのスタイルで取り付けるかは、振動板の「耳」で判断出来ると私は考えています。
スピーカーの耳
耳の部分が肉厚で、さらに塗装がしてある場合は、耳が表に出てる状態で取り付ける事を想定しているはず(上の写真だと左)。
となれば外から留めるスタイルとなります。

一方で、耳が薄かったり、金属の地の色が出ているタイプの場合は、耳が外に出ない取り付け方法を想定しているはず(上の写真だと右)。
となれば、内側から留めるスタイルが適するはずです。

さて、最近入手した振動板が2ペアあります。

一つが、「Claret Audio F-LINE WHR7」という白色のモデル。
もう一つが、「Claret Audio F-LINE BKDX7」という黒色のモデル。
Claret Audio
F-LINE WHR7
Claret Audio
F-LINE BKDX7
両モデルとも同じサイズですので、とっかえひっかえして音質の違いを楽しめるはず。
ただ、私の考えでは、どちらも裏から取り付ける事を想定した製品であるように感じられます(見栄えを気にしなければ、表から付ける事も可能)。
裏側から取り付けられて、しかも振動板をとっかえひっかえできる方法とは何か。
これを考えています。
タグ:自作
posted by よしとも at 05:36| Comment(0) | 日記

2019年07月04日

ベランダ菜園の自動散水タイマーを買ったので水量についてレビュー

ギターと全く関係ありませんが、ベランダ菜園のための「自動給水システム」を購入しました。
乾電池4本で駆動する、タイマー式の自動水やりマシンです。
ドリップ散水システム
M.ZONE
Easy Glow

この製品の購入を検討している方が1番知りたいのは給水量だと思われますが、アマゾンの説明テキストには水量に関する記述がありません。
そこで、この製品の水量とドリッパー(ノズル)数の関係について記述します。

まず、本体の吐き出し部分にパイプを接続して、そのままコップに水を吐かせた場合の水量は、1分あたり390mlでした。
direct.jpg
これがポンプの最大能力です。
実際の使用時には、パイプの先にドリッパーと呼ばれる尖ったパーツを取り付けます(土に差し込むため)。
dripper.jpg
このドリッパーが抵抗になるので、実際の使用時には1分あたり390mlを吐出する事はできません。

では、どのくらい減るのか。
この計算は、電子工作で使うカーボン抵抗と同様に考える事ができます。
直列ではなくて並列接続になりますので、合成抵抗は「逆数の和の逆数」(詳しくは合成抵抗の計算方法のページを)。
つまり、ドリッパーの数が多いほど全体の水量は大きく、逆にドリッパーが1つのときが、もっとも水量が少ないです。

実際に実験したところ、ドリッパーが1つの場合は、1分間あたり、わずか50ml。
本来なら390mlを吐出する能力があるのに、ドリッパーを1つだけ使う場合は50ml(フル能力の13%)しか吐出できないのです。
ドリッパーが4つの場合は、1分間あたり240mlでした(ドリッパー1つあたり60ml)。
drippers.jpg
ドリッパーの数が多くなればなるほど、合成抵抗は0に近づき、最大供給量である390ml/分に近づきます。
ただ、ポンプの能力の限界があるので、無限にドリッパーを増やす事は出来ず、10個までとされています。

まとめるとこんな感じ。
  • ポンプ自体の能力は、390ml/分もある(1日あたり、最大で3分×2回=2.34リットルの供給が可能)。
  • ドリッパー1つあたりの水量は、ドリッパーの数に関わらず、おおむね毎分40mlから60mlとなる。
  • ドリッパーの数が少ないと、ドリッパー自体の抵抗によって水量が極端に少なくなってしまう(その上、ポンプに負荷をかけてしまうと思われます)。
  • なので、鉢が1つ2つしか無い場合でも、ドリッパーは4個以上使った方がよさそう(下画像のように1つの鉢に複数のドリッパーを差し込む)。

double.jpg
posted by よしとも at 19:48| Comment(0) | 日記

2019年06月27日

CAHAYAギターケースを購入したの大量の写真でレビュー

アコースティックギターケース ランキング(アマゾン)」で1位(2019年6月27日時点)のギターケースを購入したのでレビューします。
まずは3方向から。

triple.jpg

前面・背面・側面にクッションが入ったソフトケース。
ギターを入れた状態で、ぎりぎりですがギターのスタンドに立てる事が出来ました。

アマゾンの説明テキストによると、クッションの厚みは12mmだそうです。

thickness.jpg

指で挟んでみると、説明テキスト通りの厚みで、それなりにしっかりしたクッションが入っている事が分かります。

次に、グリップについて。
前面と側面のグリップには、ゴムの握りが付いています。

grip-all.jpg

↓は前面のグリップ。
電車の中などで、周りの人の迷惑にならぬようにギターケースを立てて持つとき、ここのグリップを掴むと安定します。

grip-front.jpg

そして、こちらは側面のグリップです↓

grip-side.jpg

背面にもグリップが用意されていますが、こちらにはゴムの握りはついていません↓

back-grip.jpg

背面には、もちろん、背負う為のショルダーが付いています。

shoulder.jpg

肩に当たる部分には一応クッションが入っているようですが、薄いです↓

shoulder-close-up.jpg

次に、譜面を入れるポケットについて。
A4のクリアファイルが余裕で入るサイズです。
まちが5cmも確保されています。

large-pocket.jpg

ポケットの内部にはさらに小さなポケットが2つ用意されており、ギターの弦などちょっとした小物を収納できます(上の写真、ピンクの袋はギター弦、その左側の白いものはチケットです)。

続いて、上部の小さなポケットについて。

small-pocket.jpg

まちが無いポケットなので、チケット類を入れるしか使い道はなさそう。

メーカータグがこちら↓

tag.jpg

主張の無い、控えめサイズのタグです。

底面には、滑り止めゴムが付いています。
やや曲がって取り付けられているのが残念なところ↓

bottom.jpg

ファスナー部分は安物のようで、やや頼りない印象↓

lanyard.jpg

もう少し幅広で立派なファスナーを使って欲しかったところですが、価格を考えると仕方ありません。
なお、写真の赤いランヤード(取っ手)は私が取り付けたもので、ビクトリノックス用のものです。
VICTORINOXランヤード(アマゾン)

裏地がこちら↓

lining.jpg

ペグのポストが当たる部分に、特に補強はありません。

総じて、個人的にはやはり、ファスナーの頼りなさが残念だと感じました。
とはいえ、今のところファスナーが壊れた事も無く、レビュー欄にもその手の記述は無いようなので、単なる杞憂かも知れません。

もう1つの残念ポイントは、縫製がややいい加減なこと(底面の滑り止めゴムが曲がっているなど)。

一方、長所は、もちろん価格です。

この記事で紹介した
ギターケース
CAHAYA
タグ:アコギ
posted by よしとも at 00:41| Comment(0) | 日記
ギターマガジン
(13日発売)
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