2018年05月10日

4k7は4.7kΩ、5k1は5.1kΩ、6k8は6.8kΩ

アンプやエフェクターを自作する際に、抵抗(カーボン抵抗)という小さな電子部品が数本必要で、これは100本入りパックが100円で売られています(秋月電子で)。
1本1円という計算ですので、さほど大した負担には成らないかなと思いきや、実はそうでもないのです。
というのは、抵抗にはさまざまな抵抗値(10Ω・22Ω・47Ωなど)があり、その数はなんと60種類も。
つまり、もし60種類全てを買いそろえるならば、それだけで6,000円もかかってしまう事になります。

カーボン抵抗とはこんなもの。
抵抗とは、こんなもの

私が必要な本数は、せいぜい月に数本程度。
どの抵抗値の抵抗が必要になるかは、作るものによってまちまちです。
最小単位が100本だと、ほとんどを無駄にしてしまう事に。
これは非常にもったいない事です。

さて、AliExpressという中国の通販サイトがあり、楽器関連の商品が充実しているのでたまに利用しているのですが、ここで「抵抗」と検索してみたところ、よく使う抵抗30種類が各10本ごとのセットになった商品を見つける事ができました。
私にとってドンピシャです。
それがこちら。

AliExpressから届いた抵抗セット

下に記した30種類の抵抗値の抵抗が、それぞれ10本ずつ入っており、全部で300本です。

10Ω 22Ω 47Ω 100Ω 150Ω 200Ω 220Ω 270Ω 330Ω
470Ω 510Ω 680Ω 1KΩ 2KΩ 2.2KΩ 3.3KΩ 4.7KΩ 5.1KΩ 6.8KΩ
10KΩ 20KΩ 47KΩ 51KΩ 68KΩ 100KΩ 220KΩ 300KΩ 470KΩ 680KΩ 1MΩ

これで176円でした(1本あたり0.58円)。
この安さで30種類も揃えられるなんて夢のようです。
送料は無料。
ただし、中国からの発送なので注文から到着まで2週間かかりました。

抵抗を束ねている紙テープのような部分に手書きで抵抗値が記されているのですが、ちょっと気になったのがこちら。
独特な記述に困惑する

2k2とか、3k3などと記されており、何だこりゃと困惑したのですが、実は2k2は2.2k、3k3は3.3kの事を指しているようです。
こう言った記述は、小数点の印字を見逃すトラブルを防ぐ為に慣習となっているようで、例えば1V6は1.6V、6M8は6.8Mを指しているとのこと。

参考にしたのはこちら。
なお、抵抗セットはアマゾンでも売られており、こちらは30種類×各20本ずつで合計600本です。
中国からの到着を2週間も待ってられないよ、という方はアマゾンで。

抵抗セット
30種類が20本ずつで合計600本
タグ:電子工作
posted by よしとも at 06:07| Comment(0) | 日記

2018年04月19日

オープンマイクで学んだ先延ばし克服の方法

オープンマイクとは、楽器をやっている人が集まって演奏を披露しあう場。
1,500円とか2,000円程度の参加料で、1人あたり10分程度の持ち時間を貰って、ミュージシャン(ほとんどがアマチュア)が入れ替わり立ち替わりでステージに上がり、楽曲を演奏するというものです。

私はかれこれ3年間位、おおむね毎月1回のペースでこのオープンマイクに参加し続けていますが、ひとつ気づいた事があります。
それは、自分の演奏をさっさと終わらせてしまった方が、他の出演者の演奏を楽しむ事が出来るという事。
「うまく演奏出来るかなー、不安だなー」
と、やきもきしながら何時間も出番を待つのは苦痛ですが、逆に自分の出番を先に終わらせてしまえば、後はビールを飲みながら気楽に楽しめると。
もちろん、
「俺は最後にトリをつとめるのが誇りなのだ」
という人もいると思いますが。

さて、日常生活でやらなければいけない事柄を、オープンマイクの出番に例えるとどうか。
やるべき事を先延ばししている=無駄にストレスを抱えながら出番を待ち続けている、という事になります。
ダラダラと先延ばししている方が実は損で、
「よし、出番だ、やっちまうか」
と考えて、緊張や不安を抱えながらでもやるべき事をさっさと終わらせてしまう方が精神的にトクだという事に気づきました。
タグ:未分類
posted by よしとも at 23:24| Comment(0) | 日記

2018年04月12日

お菓子の紙箱を使ったギターアンプを自作

いわゆる386ギターアンプです。
これから自作にチャレンジする方の参考になれば幸いという事で、気づいた点をいくつか。

CIMG8831.JPG

まず音量側のボリューム素子について。
複数のサイトで50kΩAカーブを使えと書かれていますが、50kΩもの抵抗があるとボリューム全開状態から少しだけ左に回すだけで音が消えてしまい、ボリュームとしての役割を果たすことができません。
おそらく50Ωの誤植ではないかと思いますが、どうでしょうか。
いくつかのボリュームを試してみた結果、私は100Ωがちょうど良いと感じました。
ただ、100Ωのボリュームは(秋月電子では)Bカーブしか売っていませんので、抵抗を一つ加えたいわゆる「疑似Aカーブ」をいずれ試してみたいと思います。

CIMG8885.JPG

また、ボリュームを左に回しきっても音量がゼロにならない事に悩んでいましたが、ボリューム素子の3つの端子のうち余った端子をGNDに接続した事で音量0が実現できました。
ゲイン側にはこの処理は不要です。

次に、ジャックを差し込む事で電源をONにする仕組みについて。
市販されているエフェクターはジャックを差し込む事で電源が自動的にONになる仕組みになっているものが多いですが、これがどういう仕組みなのか調べてみたところ、ジャックの方はステレオを使い、ギターのシールド(もちろんモノラル)を差し込む事でジャックの3点の内の2点がショートし、これを利用して電源をONにしていると知りました。
この仕組みを施すことで電源スイッチが不要になり、パネルがシンプルになりました。

CIMG8833.JPG

今回使ったスピーカー(振動板)は、値段の割に高音質と評判のF77G98-6。
かなりズッシリとした重みがあり、持っただけで低音な出そうな予感がします。
もちろん本来はオーディオ用であり、ギターアンプ用ではありません。

CIMG8883.JPG

スピーカーの裏についている磁石部分がかなり大きく、紙箱内部の容積をかなり占めています。
基板上の部品の配置が極端に左に寄っているのは、スピーカー(の裏側)とぶつかってしまうことを避けるためです。

実際に音を出してみると、細かなニュアンスまで表現してくれるのでとても楽しく、時間が経つのを忘れてしまいます。
一方で、低音が出すぎな感があり、どうしたものか思案中です。
低音を減らすために何か電気的な工夫をこらすか、いっそベース用アンプとするか。

費用内訳はこんな感じ。

スピーカー
F77G98-6
250
ボリューム素子 40*2=80
ボリューム用つまみ 20*2=40
ブレッドボード配線
パターンの基板
40
電池スナップ 20
ジャック 119
赤色LEDブラケットセット 50
アンプIC
NJM386BD
50
ICソケット 10
電解コンデンサ 10*2=20
抵抗 1
電池 100
配線とハンダ(概算) 100
スピーカー固定に使った
ステンレスボルトナット
150
合計 \1,030
posted by よしとも at 23:41| Comment(0) | 日記
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