2015年07月07日

ウクレレの弦を外さずに指板をメンテナンス

すぐに錆びてしまうギターの金属弦に対し、ウクレレの弦はナイロンですので非常に長持ちします。
そこで問題になるのが、指板のメンテナンス。
ギターの場合ならば「次に弦を張り替える時に、ついでに指板のメンテナンスもしよう」と考えたりするわけですが、ウクレレの場合は次に弦を張り替えるのがどれだけ先になるか分かりません(笑)

そこで、ウクレレの弦を張り替える事なく、指板のメンテナンスをする方法を考えました。
方法といっても簡単で、弦を一時的にネックの裏で縛り、露出した指板を磨くというもの。

ネックの裏で弦を留めています

ダルダルに緩めた弦を、ネックの裏で縛っています。

弦をビニール紐で縛っています

横から見たところ。
4弦と3弦を一束にしてネックの裏に持っていき、逆側の1弦と2弦も同様にネック裏に持っていき、紐で軽く縛っているわけです。

ウクレレの指板をむき出しにする

これで指板が完全に露出され、メンテ作業が出来るようになりました。

オレンジオイルで拭き掃除

まずはオレンジオイルで指板を拭き掃除します。
拭き終わって30分くらいすると、吸収されずに余った油分が浮き上がってきますので、忘れずに乾拭きします。

つぎに、フレットを磨きます。
木の部分にマスキングテープを貼り、フレットだけを露出させます。

マスキングテープで指板を養生

マスキングテープは東急ハンズなどDIYショップの塗料コーナーで入手可能。
80円ほどです。

フレットだけが露出された状態になったら、フレットをピカールで磨きます。
磨き終えた状態がこちら↓

光り輝くフレット

最初にオレンジオイルを使ったのは、ピカールの成分が指板の木材に入り込まないようにするため。
先にオイルを充填しておけば、木材表面の微細な隙間にピカールが入り込む事はありません(と聞きました)。

塗料用のハケで楽器の掃除

弦を元通りにして、ハケ(百均で入手可能)で細かい部分のホコリを払ったら、作業終了です。

メジャーリーガーのイチローは、グローブやバットを自分でお手入れして大切に使っているそうです。
その話を聞いて、私も感謝の気持ちを込めて道具を大切に使おうと考えるようになりました。
posted by よしとも at 19:56| Comment(0) | 日記
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