2012年09月30日

宮脇俊郎氏の「グングンうまくなる究極のプレイ・フォーム」をレビューしてみる


2013/11/24:このページの下に追記あります。

1998年に初版が発行された、古い本です。

グングンうまくなる究極のプレイ・フォーム

先日、ミュートを多用するEX78をやった後で、ふと、この本の事を思い出し、棚の奥から引っ張り出して、ミュートについて解説してある項を読み直しました。
果たしてそこにはミュートの明確な解説が記されており、
ブリッジミュートをするとスムーズなピッキングが出来なくなるという人は、終始ブリッジに右手を押しつけている可能性が高い。
と、ズバリ私の有り様を指摘されてしまいました。

ああせよ、こうせよ、と単に書かれているだけではなく、その道理が書かれているのが、この本のポイントです。
前述のブリッジミュートの項目では、「ミュートはピッキングの瞬間にすればよい」「ピッキングごとに右手をブリッジから浮かせる」と、問題解決への具体的なロジックが書かれています。

チョーキングの解説ページ

プレイフォーム解説だけのギター教本というのは、世の中にあまりありません。
それは、おそらく、フォーム改善と銘打ったところで地味過ぎて宣伝効果が無く売れないからだと思われます。
そんななかで、この本は非常に貴重かつ有用です。
例えば、チョーキングの解説だけで12ページも費やしてる本が他にあるでしょうか。
  • 手の甲をすぼめてチョーキング量をコントロールする
というチョーキング解説には非常に助けられました。

他にも
  • カッティング時は目標弦を設定する
  • プリング時は左手手首を回転させない
  • アルペジオ時はブリッジ寄りをピッキングする
  • 左手人差し指の根元側面は常にネック下端につける
  • レスポールにピックガードをつける事で、ストラトと持ち替えた際の違和感を最小化出来る
などなど、まさに目から鱗が落ちるようなコツ満載です。

アマゾンのレビュー欄には7人のレビューが書き込まれていますが、その全員が「絶対に読むべし」的な事を書いており、私も同感です。

問題は、絶版であること。
今となっては入手困難です。

2013年11月24日追記:
「グングンうまくなる究極のプレイフォーム」に、先週、続編が出ました。
その名も「究極のナチュラル・プレイ・フォーム」。



20ページを見てみると、
本書は1998年発行の「グングンうまくなる究極のプレイフォーム」を、より突き詰めた…
と書かれています。

正統な後継ムックがようやく出た感じ。
2100円と高価ですが、しなり弾き養成ピックとDVD付きです。
posted by よしとも at 09:06| Comment(0) | 日記
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