2012年10月19日

EX081「リードを探すためにアルペジオを練習する」

前回のEX080で第8章が終わり、今回から第9章に突入です。
前回までは、ひとつのキーあるいはひとつのコードにおけるフレーズ自作法を学んできました。
例えば、EX051はAコードのみ、EX054はGコードのみ、そして前回のEX080もAコードのみで構成された課題曲でした。
そして、その段階を終えて、いよいよ本章からは、「コード進行に応じたフレーズ作り」に突入します。

今回EX081の課題曲は、C-Am-F-G7というシンプルなコード進行を延々(4回)アルペジオで繰り返すもの。



1小節に1つのコードが割り振られている形の全16小節(+エンディング1小節)の楽曲なので、同じコードが4回出てくるわけですが、毎回押さえる場所が変わっています。
はじめの4小節は無駄に大きく指を動かしていますが、5小節目以降は徐々に指の移動量が少なくなってくるところがポイントです。
たくさんある押さえ方のなかから、運指しやすいフォームを選択する事を学ぼう、そして、それをリードギター演奏につなげよう、という感じ。
まったく知らなかった押さえ方がいくつもあり、その解釈をするだけで1週間くらいかかりました。

さて、私はコードに関する知識が元々全然なく、
「EやCやAmやGなどの、誰もが知ってる基本的なローコードを、バレーコード化して、指板上をズズっと平行移動すると、あらゆる音階のコードになるよ」
という事を知ったのが、第5章に入ったあたりでした。
例えば、EX007に、5フレットあたりで押さえるC-F-G-G7-G7のフォームが出てきますが、EX007をやっていた当時は、正直、全然意味不明で挫折しそうでした。
いまは、これが、G-C-D-D7-E7のローコードを平行移動させたものだと分かります。
この教本には、普段あまり見かけないコードフォームがいくつも出てきますが、よく見てみると、それは単にローコードをズラしただけであるものがほとんどですので、もし私のように、
「知らないコードフォームばかりで意味不明だ、投げ出したい」
と思ったときには、馴染みのあるローコードを単にズラしただけという可能性を探ってみるといいかも知れません。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ギターマガジン
(13日発売)
Player
(2日発売)
ヤングギター
(10日発売)

ギター教本のベストセラー(1時間ごとに更新されます)(Amazon)