2013年05月04日

激安中古アコギのナット下にシムを挟んで弦高を上げる

先日購入したセピアクルーですが、ナットの6弦部分が欠けていました(下の画像で赤丸で囲った部分がかけています)。

元々ついていたナット

このため、6弦解放の音がびびります(びりつき:バズる)。
というわけで、メンテ本を参考にしつつ、はじめてのナット換装にチャレンジしてみます。

ナット下をクリーニング

まず、もともとついていたナットを外し、ナットの下についている接着剤のあとを彫刻刀でキレイに剥ぎ取ります。
ダイソーの105円彫刻刀です。

バインディングが剥がれた

接着剤のあとを剥がしたら、仕上げに、ナットの底面に両面テープで紙ヤスリを貼り付けて、ナット下の木地をヤスリかけ。
このときに、勢い余って指板のバインディングを剥がしてしまいました(笑)



もともと激安価格で買ったギターですので、PICKBOYの105円ナットを選択しました。
ところが、なんと、1弦が1フレットに触れてしまいます
もともとのナットとくっつけて比べてみると、幅と奥行きはピッタリだったのですが、わずかに高さが足りないようで、これでは使えません。
悩んだ末に思いついた解決策がこちら↓

シムを挟んでナットを底上げ

シム(スペーサー)を挟み込む事で、底上げするというアイデアです。
何をシムにしたかと言うと、こちら↓

ピックを切ってシムを作る

はい。ピックです。
使い古したピックはギタリストなら持ってるはずですから、コストはゼロです。
また、ピックの厚みはものによって色々ですので、高さ調整も容易です(笑)
メンテのプロなら絶対やらないと思いますが、とりあえず音が鳴ればいいという事で。

ナット完成

シム作戦が見事に功を奏し、全ての音階が鳴るようになりました。

ナット交換がうまくいったので、サドルの方も交換してみました。
もともと付いていたサドルを使った場合、6弦12フレットの弦高が3ミリ。
3ミリから2ミリに下げる為に、サドルの下部を削ります。

サドルを削る

上の画像では、サドルが3つ並んでいますが、上が新品、真ん中が新品サドルを2ミリ削ったもの(水色ラインは油性ペンで印した削るライン)、下がもともと付いていたサドルです。

サドルを紙ヤスリで2ミリ削った事で、6弦12フレットの弦高は狙い通り1ミリ下がり、弾きやすくなりました!
posted by よしとも at 09:22| Comment(0) | 日記
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