2016年02月08日

アコギのペグ交換に挑戦するもちょっと失敗

2013年に1990円で購入したセピアクルーのアコギですが、ペグ(糸巻き)の動きが怪しくなってきたので、今回はペグの交換に挑戦してみます。

ギターからペグを1つ取り外し、ヘッドにあいている穴の直径を測ったところ10mmだったので、10mm穴に対応しているKIKUTANI(キクタニ)のGM-WC1を注文しました。

キクタニ
ロトマチックタイプペグ
右3+左3
GM-WC1

今回のギターはペグをヘッドに左右対称に取り付けるタイプですので、『右3+左3』のパッケージを選びました。
ちなみに、ストラトキャスターのようにヘッドの片側に6個のペグが連なって配置されているギターの場合には『6連』タイプを選びます。

そして、届いたペグがこちら。
簡素なパッケージです。

GM-WC1のパッケージ

中身を並べてみました。

ペグのパーツ一式を並べた
  • 左上は、ペグ本体で、ヘッド裏から差し込みます。
  • 右上は、ブッシュと呼ばれる部品で、ヘッドの表から差し込みます。ブッシュと本体がネジ構造になっており、ヘッドの両側から挟み込むような形でヘッド部分に固定される仕掛け。
  • 左下の袋に入った小さなネジは、ヘッド裏からペグを固定する為のものです。ペグがクルクル回転してしまわないようにする為のネジであり、さほど大きな力はかからないので、こんなに小さくても大丈夫。
  • 右下は、ワッシャー(座金)です。ブッシュを締め付けた時の力によってヘッド部分の木材が割れてしまうのを防ぐためのパーツ。

作業開始です。
既設のペグを外す為に、まずは、ヘッド表側にあるブッシュを外します。

ペグをレンチで外す

画像ではメガネレンチを使っていますが、ソケットになっているレンチを使った方がヘッド(の木材)に傷をつけるリスクを減らせるかも。

続いて、ヘッド裏の小さなネジを外します。

プラスドライバーでペグを外す

はい、これでもうペグは手で取り外せます。

ヘッドからパーツを全て外したところ。

ペグを外したヘッド部分

せっかくの機会なので、ヘッド表面の汚れをキレイに拭き取って、磨いておきます。

そして、裏がこちら。

ヘッドの裏側

3弦ペグの位置にビス穴が2つ開いていますが、これは、過去に3弦のペグ1個だけを交換した為です。

いよいよ、新しいペグの取り付けです。
ペグ本体とブッシュの取付は、ヘッドの10mmの穴にピッタリとはまり、うまくいきました。
そして、ヘッド裏の既存のビス穴もそのまま使えれば何の問題もなかったのですが、残念ながら今回は位置が合わなかったので、新たにビス穴を開けることになりました。

下穴を作らずにいきなりビスを打ち込むと、位置がずれたり、ビスが斜めに入ってしまったりするので、千枚通し(キリ)のような工具でちょっとした下穴というか凹みを作り、これを足がかりとしてビスを打ち込みます。

この作業でちょっと気を抜くと、こうなります。

6弦のペグが曲がっている

他のペグと比べて、6弦のペグ(画面左下)の取り付けが少し傾いているのが分かるでしょうか?
こういうちょっとした不備がいやな人は、やっぱりプロにお任せした方がいいかも。

完成

一応完成です。
ペグがまっすぐに取り付けられていないとカッコ悪いという教訓を得ることができて良かった、と、前向きな解釈をしたいと思います(笑)
posted by よしとも at 22:08| Comment(0) | 日記

2015年07月07日

ウクレレの弦を外さずに指板をメンテナンス

すぐに錆びてしまうギターの金属弦に対し、ウクレレの弦はナイロンですので非常に長持ちします。
そこで問題になるのが、指板のメンテナンス。
ギターの場合ならば「次に弦を張り替える時に、ついでに指板のメンテナンスもしよう」と考えたりするわけですが、ウクレレの場合は次に弦を張り替えるのがどれだけ先になるか分かりません(笑)

そこで、ウクレレの弦を張り替える事なく、指板のメンテナンスをする方法を考えました。
方法といっても簡単で、弦を一時的にネックの裏で縛り、露出した指板を磨くというもの。

ネックの裏で弦を留めています

ダルダルに緩めた弦を、ネックの裏で縛っています。

弦をビニール紐で縛っています

横から見たところ。
4弦と3弦を一束にしてネックの裏に持っていき、逆側の1弦と2弦も同様にネック裏に持っていき、紐で軽く縛っているわけです。

ウクレレの指板をむき出しにする

これで指板が完全に露出され、メンテ作業が出来るようになりました。

オレンジオイルで拭き掃除

まずはオレンジオイルで指板を拭き掃除します。
拭き終わって30分くらいすると、吸収されずに余った油分が浮き上がってきますので、忘れずに乾拭きします。

つぎに、フレットを磨きます。
木の部分にマスキングテープを貼り、フレットだけを露出させます。

マスキングテープで指板を養生

マスキングテープは東急ハンズなどDIYショップの塗料コーナーで入手可能。
80円ほどです。

フレットだけが露出された状態になったら、フレットをピカールで磨きます。
磨き終えた状態がこちら↓

光り輝くフレット

最初にオレンジオイルを使ったのは、ピカールの成分が指板の木材に入り込まないようにするため。
先にオイルを充填しておけば、木材表面の微細な隙間にピカールが入り込む事はありません(と聞きました)。

塗料用のハケで楽器の掃除

弦を元通りにして、ハケ(百均で入手可能)で細かい部分のホコリを払ったら、作業終了です。

メジャーリーガーのイチローは、グローブやバットを自分でお手入れして大切に使っているそうです。
その話を聞いて、私も感謝の気持ちを込めて道具を大切に使おうと考えるようになりました。
posted by よしとも at 19:56| Comment(0) | 日記

2015年06月27日

効率的な練習方法を植物に学ぶ

先日、観葉植物の植え替えをしました。
室内置きなので、土ではなくハイドロカルチャーを使っています。

観葉植物(パキラ)

これまでは500mlのプラスチック容器でしたが、今回は1リットルのガラス容器。
見た目が少しゴージャスになりました。
また、厚めのガラス製なので重みがそこそこあり、倒れにくくなりました。

ガラスの容器

いまの季節は、50mlの水と2mlの液体肥料を15日に一度与えています。
量を増やしすぎると根が腐りますし、量が少なすぎてもしおれてしまいます。
この分量が、この植物にとって「適量」という事です。

さて、ギターの練習にも「適量」があるのではないかと。
一日に何時間もギターを弾いていると肉体と脳が疲れてしまいますし、逆に少なすぎると進歩しません。

ギターの練習とは脳内にギター演奏用の神経細胞の回路を作るという事であり、繰り返し練習を続けると回路の作りがしっかりしたものになるわけです。
そして、この脳内の神経細胞の成長は、植物の生長と似ています。

1ヶ月のうちギター練習に費やせる時間が10時間あるとした場合、10時間を一度に一気に消化するというのは、植物に1ヶ月分の水を一気に与えるようなもの
2時間×5日間とか、1時間×10日間、という具合に分配した方が、脳の回路の生長に良いと思います。

では、練習時間は1回何分にすればもっとも効率良く上達するのか。
たぶん、30分から2時間の間のどこかに正解があるような気がします。
タグ:植物栽培
posted by よしとも at 01:53| Comment(0) | 日記
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