2017年02月06日

サウンドホールに取り付けるギター加湿グッズを入手

先日入手したモーリスのギターは表と裏が単板なので、冬場の湿度変化による割れが心配です。
そこで、サウンドホールに取り付ける加湿機を入手しました。
入手したのはこちら。

humidifier.jpg

PLANET WAVES by DAddarioの、ACOUSTIC GUITAR HUMIDIFIER(アコギ給湿機)です。

この製品、フタと本体とスポンジという3つのパーツから成り立っており、スポンジを水道水で濡らして本体に入れてフタをし、3弦と4弦との間に宙づりにすると、スポンジから自然に蒸発する水分がギターを加湿するというシンプルなもの。

setting.jpg

「どのくらいの周期でスポンジに水を補給したらいいかとか、そういうのは湿度の状況によって全然変わってくるから、だから乾いたら濡らしてね」
というような、やや適当な説明書き。

package.jpg

instructions.jpg

中に入っているスポンジがこれです。

sponge.jpg

半田ゴテのコテ台に使われているスポンジと全く同じものに見えます(笑)
スポンジには10グラム以上の水を含ませる事ができました。
使用開始から5日経ちましたが、まだ湿っており、このペースだと10日から2週間ほどは持ちそうな感じ。

弦と当たる部分には溝が形成されており、ある程度しっかりはめ込まれる仕組み。

groove-1.jpg

groove-2.jpg

groove-3.jpg

フタと本体との取付け部分はしっかりしており、簡単に外れてしまう心配はなさそう。

cap.jpg

上述した通り、本体は弦と弦との間に挟まれて固定されていますので、もしもフタが外れてしまっても本体がサウンドホール内に落ちてしまう事はありません。

ギターにセットした状態で横から見た画像がこちら。

flat.jpg

上方向への出っ張りはありませんので、この状態でケースに入れられます。

プラネットウェーブス
byダダリオ
湿度調整剤

効果があるのかどうか、現時点では分かりませんが、とりあえず「やれる事はやっておいたぞ」という自己満足感はあります。
posted by よしとも at 20:19| Comment(0) | 日記

2017年01月23日

モーリスのアコギS-60Sを島村楽器にメンテに出しました

知人から、モーリス社のアコースティックギターを譲り受けました。
IMG_20170121_232723.jpg
さっそく、手元のSepiaCrueのアコギと弾き比べてみました。
SepiaCrueは弦だけが鳴っている感じですが、モーリスは箱全体が鳴っている感じ。
「ああ、全然違うな」と。
値段も全然違うので当たり前なのですが。
素晴らしいギターを入手できて感激です。

しかし、エレキばかり弾いているせいか、アコギの弦がとにかく固く感じます。
1フレットセーハのFmを押さえるのにも一苦労です。
そこで、弦高を測ってみました。
IMG_20170120_123935.jpg
12フレットで、6弦が3.1mmくらいあります。
IMG_20170120_123845.jpg
1弦側も3ミリを超える弦高。
これを少し下げれば弾きやすくなるのではないかと考え、楽器屋さんにメンテに出すことにしました。

「えっ?弦高調整くらい、自分でやるんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうですが、今回はモーリスの本来の性能を引き出したいと考え、プロのリペアマンさんがいる楽器屋さんにお願いした次第です。

島村楽器さんの大宮店には店舗内に修理のブースがあり、その場でリペアしてくれるのです。
サイト上のカレンダーでリペアマンが常駐している日を確認し、電話で時間帯を予約、そしてギターを持って行きます。
「あのー、○時に予約している○○ですけども…」
というと、さっそくギターを見てくれました。
ギター全体を見たリペアマンさん曰く、
「アコギとしては全く問題ないです」
とのこと。
弦高についても、
「多少高いが現状でも問題があると言えるレベルではない」
という事でした。
「それでもやはり弦高を落としてほしい、2.2mmとかに出来ないだろうか?」
と言うと、弦高を下げすぎる事によるデメリットを指摘されました。
開放弦でビビりが発生しやすいとか、サウンドそのものが変わるとか。
なるほど、それもその通りなので、その間をとって、弦高2.5mmあたりを目指してサドルを削るという事に。

作業自体は20分ほどで完了。
店内をブラブラしていると、あっという間です。

ビフォーアフターの画像がこちら。
before-after.jpg
撮影の角度がやや違うので分かりづらいですが、サドルがおよそ1mmほど低くなっているのが分かります。

サドルが1mm低くなると12フレットでは0.5mm低くなる計算です。
「この程度では別に何も変わらんのではないか」
と思いながらも試しに弾いてみると、ハイポジションはもちろん、ローコードのFmもいくらかラクに弾けるようになっていました。

「あと少しだけなら削る事もできますので、もっと削りたい場合は持ってきて下さい、その場合は無料ですので」
と帰りがけに言われましたが、現状で満足です。

ついでに、テイラーと同じ位置にストラップピンをつけてもらいました(笑)
IMG_20170120_183851.jpg
posted by よしとも at 21:22| Comment(0) | 日記

2017年01月03日

ウクレレのペグ交換に挑戦しました

ギターのペグ交換は2016年2月の記事で行っています。
その際、取り付けが多少曲がってしまったのですが、その反省を踏まえ、今回はまっすぐな仕上がりを目指しました。

これが作業前のウクレレ。
before.jpg

新たに購入したペグがこちら。
grover.jpg
GROVERというメーカーの8Nという製品です。
日本では神田商会さんが代理店で、神田商会さんのページに製品の詳細が記載されていました(図面も有り)。



購入前に一応寸法を測ってはみたものの、実際に付くかどうかはよく分からなかったので、半ば勢いで購入しました(笑)

package.jpg
パッケージはギター用ペグと共通なようで、ペグが6個入る包装に、ウクレレペグが4つ入っています。
ちなみに、メール便で送られてきたためか、パッケージがかなり凹んでボコボコでした。
ペグ本体は無事でしたが、この辺りが気になる方は宅配便発送の通販、もしくは実店舗で購入するのがいいかも。

ペグと同時に購入したのがこちら。
taper-reamer.jpg
ホーザンというメーカーの「テーパーリーマー」という工具です。
穴に差し込んでグリグリと回すと、穴が削られて広がっていくというもの。
ペグを取り付ける穴のサイズを調整する為に必要です。


さあ、いよいよ作業開始。
まずは既存のペグを外します。
remove-1.jpg

とりあえず2つ外したところ。
remove-2.jpg

ひっくり返すと、こうです。
bush.jpg
ペグ本体は取り外しましたが、まだブッシュと呼ばれる金属の筒状パーツがヘッドに残っていますね。
ブッシュは押し込まれてハマっているだけなので、後ろから押し出せば外せます。

次に、新しく購入したペグに付属しているブッシュを取り付けるわけですが、穴のサイズが小さかったので、リーマーで広げてみます。
reaming.jpg
プロは「ブッシュを強く押し込めばなんとかハマる」というギリギリのサイズにするそうなのですが、私は穴を広げすぎてしまい、ゆるゆるになってしまいました。

リーマーのハンドル部分(ただの棒)は抜けやすいので、私は結束バンドを2つ利用して固定し、回しやすくしました。
cable-ties.jpg
また、1カ所穴を広げると「リーマーをここの深さまで突っ込むとジャストサイズになる」という場所が分かるのですが、そこにテープで印をつけています。
これで、2カ所目からは、テープがヘッドに当たるか当たらないかという辺りまで一気に作業を進められるわけです。

pencil.jpg
ペグを真っ直ぐに取り付ける為、ねじ穴の部分に鉛筆で印をつける事にしました(塗装によっては鉛筆で印を付ける事はできません)。

ブッシュを差し込んで、ペグ本体をネジでヘッドに固定します。
付属ねじは長さが1cm近くもある長いものでした(私のウクレレのヘッドの厚みは1.1cm)。
「ヘッドの表板まで貫通してしまうんじゃないか…」と心配したものの、なんとか無事にネジ止めに成功。
screw.jpg

完成です。
complete.jpg

リーマーについた木屑はブラシで落としておきます。
cleaning.jpg

さて、今回なぜペグを交換したか。
それは、見栄えです。
ペグのボタン(つまみ)を金属にして、ピカピカキラキラの状態で演奏したいという単純な理由です。
その目標は達成できましたが、ひとつ問題が起きました。
それは「重い」という事。
ウクレレのペグは大抵は白か黒のプラスチックなのですが、その理由が分かりました(笑)
posted by よしとも at 01:28| Comment(0) | 日記
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