2017年01月03日

ウクレレのペグ交換に挑戦しました

ギターのペグ交換は2016年2月の記事で行っています。
その際、取り付けが多少曲がってしまったのですが、その反省を踏まえ、今回はまっすぐな仕上がりを目指しました。

これが作業前のウクレレ。
before.jpg

新たに購入したペグがこちら。
grover.jpg
GROVERというメーカーの8Nという製品です。
日本では神田商会さんが代理店で、神田商会さんのページに製品の詳細が記載されていました(図面も有り)。



購入前に一応寸法を測ってはみたものの、実際に付くかどうかはよく分からなかったので、半ば勢いで購入しました(笑)

package.jpg
パッケージはギター用ペグと共通なようで、ペグが6個入る包装に、ウクレレペグが4つ入っています。
ちなみに、メール便で送られてきたためか、パッケージがかなり凹んでボコボコでした。
ペグ本体は無事でしたが、この辺りが気になる方は宅配便発送の通販、もしくは実店舗で購入するのがいいかも。

ペグと同時に購入したのがこちら。
taper-reamer.jpg
ホーザンというメーカーの「テーパーリーマー」という工具です。
穴に差し込んでグリグリと回すと、穴が削られて広がっていくというもの。
ペグを取り付ける穴のサイズを調整する為に必要です。


さあ、いよいよ作業開始。
まずは既存のペグを外します。
remove-1.jpg

とりあえず2つ外したところ。
remove-2.jpg

ひっくり返すと、こうです。
bush.jpg
ペグ本体は取り外しましたが、まだブッシュと呼ばれる金属の筒状パーツがヘッドに残っていますね。
ブッシュは押し込まれてハマっているだけなので、後ろから押し出せば外せます。

次に、新しく購入したペグに付属しているブッシュを取り付けるわけですが、穴のサイズが小さかったので、リーマーで広げてみます。
reaming.jpg
プロは「ブッシュを強く押し込めばなんとかハマる」というギリギリのサイズにするそうなのですが、私は穴を広げすぎてしまい、ゆるゆるになってしまいました。

リーマーのハンドル部分(ただの棒)は抜けやすいので、私は結束バンドを2つ利用して固定し、回しやすくしました。
cable-ties.jpg
また、1カ所穴を広げると「リーマーをここの深さまで突っ込むとジャストサイズになる」という場所が分かるのですが、そこにテープで印をつけています。
これで、2カ所目からは、テープがヘッドに当たるか当たらないかという辺りまで一気に作業を進められるわけです。

pencil.jpg
ペグを真っ直ぐに取り付ける為、ねじ穴の部分に鉛筆で印をつける事にしました(塗装によっては鉛筆で印を付ける事はできません)。

ブッシュを差し込んで、ペグ本体をネジでヘッドに固定します。
付属ねじは長さが1cm近くもある長いものでした(私のウクレレのヘッドの厚みは1.1cm)。
「ヘッドの表板まで貫通してしまうんじゃないか…」と心配したものの、なんとか無事にネジ止めに成功。
screw.jpg

完成です。
complete.jpg

リーマーについた木屑はブラシで落としておきます。
cleaning.jpg

さて、今回なぜペグを交換したか。
それは、見栄えです。
ペグのボタン(つまみ)を金属にして、ピカピカキラキラの状態で演奏したいという単純な理由です。
その目標は達成できましたが、ひとつ問題が起きました。
それは「重い」という事。
ウクレレのペグは大抵は白か黒のプラスチックなのですが、その理由が分かりました(笑)
posted by よしとも at 01:28| Comment(0) | 日記

2016年11月06日

2016楽器フェアでテイラーギターの創業者ボブテイラー社長と握手してきました!

いまやマーチンやギブソンと同様にアコギのトップブランドとして扱われているテイラーですが、そのテイラー社の社長さんが2016楽器フェアに来ているという事で、逢いに行ってきました。

↓これが2016楽器フェアのチケット(帰宅後に撮影)。
ticket.jpg
いったん場外に出ても首から提げていれば再入場が可能。

テイラーのブース前にやってきました。
signboard.jpg
右に映っているのが社長のボブテイラーさんで、左がマスタービルダーのアンディさん。
参加券を貰うと握手したり会話したりする権利(一人最大2分間)が得られる、という仕組み。
「もしかして参加券はもう無かったりして…」と不安を覚えつつも係員さんに聞いてみたところ、余裕で入手できました!

ブースの中はこんな感じ。
booth-inside.jpg
ボブテイラー社長が腕組みしているポスターが正面に見えますが、左側に視線を移すと、なんと!本人発見!ブース内で普通に雑談していました。

いよいよ「ミート&グリート」の時間となり、ボブテイラー社長さんが写真撮影に応じてくださいました!
with-bob-taylor.jpg
ちなみに私の身長は171.8cmです(笑)
「カタログのAsk Bobのコーナー(読者からの質問に社長が答えるコーナー)をよく見ています!ファンです!」
と言うと、とても喜んでくださいました。
終始にこやかで、サインや握手にも応じて下さいました。
非常にエキサイティングで貴重な体験となりました。
ありがたいです。
タグ:未分類
posted by よしとも at 22:50| Comment(0) | 日記

2016年02月08日

アコギのペグ交換に挑戦するもちょっと失敗

2013年に1990円で購入したセピアクルーのアコギですが、ペグ(糸巻き)の動きが怪しくなってきたので、今回はペグの交換に挑戦してみます。

ギターからペグを1つ取り外し、ヘッドにあいている穴の直径を測ったところ10mmだったので、10mm穴に対応しているKIKUTANI(キクタニ)のGM-WC1を注文しました。

キクタニ
ロトマチックタイプペグ
右3+左3
GM-WC1

今回のギターはペグをヘッドに左右対称に取り付けるタイプですので、『右3+左3』のパッケージを選びました。
ちなみに、ストラトキャスターのようにヘッドの片側に6個のペグが連なって配置されているギターの場合には『6連』タイプを選びます。

そして、届いたペグがこちら。
簡素なパッケージです。

GM-WC1のパッケージ

中身を並べてみました。

ペグのパーツ一式を並べた
  • 左上は、ペグ本体で、ヘッド裏から差し込みます。
  • 右上は、ブッシュと呼ばれる部品で、ヘッドの表から差し込みます。ブッシュと本体がネジ構造になっており、ヘッドの両側から挟み込むような形でヘッド部分に固定される仕掛け。
  • 左下の袋に入った小さなネジは、ヘッド裏からペグを固定する為のものです。ペグがクルクル回転してしまわないようにする為のネジであり、さほど大きな力はかからないので、こんなに小さくても大丈夫。
  • 右下は、ワッシャー(座金)です。ブッシュを締め付けた時の力によってヘッド部分の木材が割れてしまうのを防ぐためのパーツ。

作業開始です。
既設のペグを外す為に、まずは、ヘッド表側にあるブッシュを外します。

ペグをレンチで外す

画像ではメガネレンチを使っていますが、ソケットになっているレンチを使った方がヘッド(の木材)に傷をつけるリスクを減らせるかも。

続いて、ヘッド裏の小さなネジを外します。

プラスドライバーでペグを外す

はい、これでもうペグは手で取り外せます。

ヘッドからパーツを全て外したところ。

ペグを外したヘッド部分

せっかくの機会なので、ヘッド表面の汚れをキレイに拭き取って、磨いておきます。

そして、裏がこちら。

ヘッドの裏側

3弦ペグの位置にビス穴が2つ開いていますが、これは、過去に3弦のペグ1個だけを交換した為です。

いよいよ、新しいペグの取り付けです。
ペグ本体とブッシュの取付は、ヘッドの10mmの穴にピッタリとはまり、うまくいきました。
そして、ヘッド裏の既存のビス穴もそのまま使えれば何の問題もなかったのですが、残念ながら今回は位置が合わなかったので、新たにビス穴を開けることになりました。

下穴を作らずにいきなりビスを打ち込むと、位置がずれたり、ビスが斜めに入ってしまったりするので、千枚通し(キリ)のような工具でちょっとした下穴というか凹みを作り、これを足がかりとしてビスを打ち込みます。

この作業でちょっと気を抜くと、こうなります。

6弦のペグが曲がっている

他のペグと比べて、6弦のペグ(画面左下)の取り付けが少し傾いているのが分かるでしょうか?
こういうちょっとした不備がいやな人は、やっぱりプロにお任せした方がいいかも。

完成

一応完成です。
ペグがまっすぐに取り付けられていないとカッコ悪いという教訓を得ることができて良かった、と、前向きな解釈をしたいと思います(笑)
posted by よしとも at 22:08| Comment(0) | 日記
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